中世法制史料集 1

鎌倉幕府法

鎌倉幕府法
著者 牧 健二 監修 , 佐藤 進一 , 池内 義資
ジャンル 書籍 > 単行本 > 歴史
書籍 > シリーズ・講座・全集
シリーズ 中世法制史料集
刊行日 1955/10/08
ISBN 9784000013253
Cコード 3032
体裁 A5 ・ 580頁
在庫 品切れ
我国の中世には諸大名がそれぞれ分権的な法権をもち,しかも多くは慣習法であって,その復元には幾多の困難があった.多年にわたり編者が渉猟した法令の異本・写本を集大成し,ここに中世法制史料の原型を再現した.
佐藤 進一(さとう しんいち)
1916年生まれ.東京大学・名古屋大学・中央大学教授を歴任.著書に『鎌倉幕府訴訟制度の研究』 『日本の中世国家』 『日本中世史論集』 『中世政治社会思想 上・下』(日本思想大系,共編著)(以上,岩波書店),『室町幕府守護制度の研究』(東京大学出版会),『南北朝の動乱』(中央公論社),『花押を読む』(平凡社),『古文書学入門』(法政大学出版会)などがある.
百瀬 今朝雄(ももせ けさお)
1928年生.東京大学史料編纂所教授,立正大学教授をつとめた.著書に『勧学院の雀』(共著),『中世政治社会思想 下』(日本思想大系,共編著)(以上,岩波書店),『弘安書札礼の研究』(東京大学出版会)などがある.
笠松 宏至(かさまつ ひろし)
1931年生まれ.東京大学史料編纂所教授・神奈川大学特任教授をつとめた.著書に『徳政令』(岩波新書),『中世政治社会思想 上・下』(日本思想大系,共編著)(岩波書店),『日本中世法史論』『中世の罪と罰』(共著)(以上,東京大学出版会),『法と言葉の中世史』(平凡社)などがある.
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