フジツボ 魅惑の足まねき


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編集部だより
著者からのメッセージ

 自分でもあきれるほど,フジツボに心を奪われている.
 「好きな生き物は?」と聞かれたら,「フジツボです」と答える.相手が初対面なら,十中八九けげんな顔をされる.それも次第に慣れてしまって,最近は開き直り気味だ.
 フジツボを「美しい,偉大だ」と形容すると,変わった嗜好の人のように思われるかもしれない.しかしフジツボとある程度関わると,その魅力にとりつかれる.かのダーウィンがすっかり夢中になり,いつしか「愛しのフジツボ」と呼んでいたように.
 この本では,そんなフジツボの基礎知識から,生活史,フジツボ学の歴史,ダーウィンとの密接な関係,医療への応用の可能性まで,「海岸で足をすりむいたら,後日,体内にフジツボがビッシリ生えていた……」という都市伝説の真偽や,ノーベル賞作家のフジツボ・ポエム,食文化に関わるエピソードなども交えながら,広く,わかりやすく紹介したい.

(はじめに より)


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著者紹介

倉谷うらら (くらたに うらら)
 愛知県生まれ.ウェールズ大学バンガー校海洋科学学部海洋生物学科卒業,同大学博士課程中退.東京大学三崎臨海実験所での実験補佐,日本動物学会の職員を経て,海洋生物研究家.所属団体は,日本付着生物学会,日本動物学会,日本古生物学会,日本湿地ネットワーク,海の生き物を守る会.
著者近影 フジツボたちと
 10代の頃,よく干潟で渡り鳥を眺めていたが,ある日を境に鳥が食べている泥の中の生物(ゴカイやカニ)が気になりはじめる.その頃,レイチェル・カーソンの『沈黙の春』に影響され,環境汚染にも関心をもつ.海洋生物学を学んだ英国で,フジツボにすっかり魅了される.
 趣味は,泥だらけになって干潟の生物観察にいそしむこと,フジツボ関連グッズ(博物画,古書,化石など)の蒐集.


もっと観察!夏休み自由研究編

本書巻末に掲載した簡単な観察方法であきたらない人のために,より上級者向けのフジツボ観察方法を紹介します.

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