編集者からのメッセージ
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有名でなくとも質の高い映画の発掘や,商業ベースに乗りにくい欧米圏以外の映画の紹介,また社会的なメッセージ性の強い映画の上映で知られる岩波ホール.
ミニシアターの先駆けとして,映画ファンの注目を集めてきました.この本では,エキプ・ド・シネマ(フランス語で,「映画の仲間」)運動を立ち上げ,神田の小さなホールを文化の発信地にした総支配人・高野悦子氏のエネルギッシュな半生と,スタッフたちとの笑いあり涙ありの奮闘が綴られます.
これまでホールで催された,映画上映以外のユニークな芸術企画も紹介.本を片手に,ぜひホールに足を運んでみてください.
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