大学新入生に薦める101冊の本


編者からのメッセージ/「101冊の本プロジェクト」とは
目次
ご冗談でしょう,ファインマンさん(立ち読み)
ラッセル幸福論(立ち読み)


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大学新入生に薦める101冊の本
広島大学総合科学部101冊の本プロジェクト編

四六判・並製カバー・272頁

編者からのメッセージ

 大学で23年間教養教育を担当して来ましたが,いつも「教養とはなんだろう」と疑問に思っていました.ある日,「教養とは専門知識はなくても,どこが正しくどこが間違っているかを適切に判断できる能力だ」という意味のアリストテレスの言葉を見つけ,やっと得心がいきました.「現代の教養」とは,シェークスピアやゲーテを読み,それを引用できることではないのです.
 「101冊の本」では,21世紀を生き抜いて行く上で必要な教養を与えてくれる名著が「時代を超える基本教養」,「人間の記録」,「越境する知」,「現代の重要問題」の4分野に分けて紹介してあります.高校生レベルのやさしい本から専門書まで,難易度により3段階に分けて紹介してありますので,順次読みすすめて行けば高度の常識を身につけることができます.
 ぜひこのガイドブックを手許に置いて,実りある大学生活を送ってほしいと思います.

(101冊の本プロジェクト代表 難波紘二)


「101冊の本プロジェクト」とは
 広島大学総合科学部では,大学教育がほとんど義務教育のようになった現在,教養的教育のためのブックガイドが必要だと考え,2003年からプランをすすめてきた.文理横断型の知を意識して全分野を網羅し,2000冊を超える重要書物をリストアップして,それを101冊に絞った.原稿はすべて査読委員が読んで,読者の立場から執筆者に改善をもとめて練り上げてきた.




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