定本 見田宗介著作集 定本 真木悠介著作集

『定本 真木悠介著作集』詳細

刊行にあたって/全巻構成
『定本 見田宗介著作集』詳細
「定本」のモチーフについて(見田宗介)/推薦のことば
■ 『定本 真木悠介著作集』詳細

第I巻
気流の鳴る音
近代世界の「外部」の感覚と思考と生を触媒として,現代人間のものの感じ方,考え方,生き方の枠を自由な世界の方に解き放つ.現在に至る多くの青年たちの生き方の基盤となってきた原典的な書の愛蔵版.
『気流の鳴る音』

第II巻
時間の比較社会学
人間の生と死の基本的な枠組みである「時間」のあり方について,原始共同体,古代日本の「万葉」と「古今」,古代ギリシァとユダヤ教,キリスト教,近代社会と現代社会の広範な具体的事例について,透徹した理論的考察と比較を行い,「時間への疎外」,「時間の物象化」からの解放と,生と世界の肯定の根拠を提示する,重厚な比較社会学的理論.
『時間の比較社会学』

第III巻
自我の起原
「私」とは何か,「自分」とは何か,という根本の問題に対して,生命の歴史の中で「個体」の形成,「主体性」の起原,「かけがえのない個」という感覚の形成等を重層的に確定することをとおして,人間の「自我」の起原と本体を明確にすると同時に,社会理論の根底としての「エゴイズム」的な人間観を打開し,自我の「自己裂開的な構造」を明らかにすることをとおして交響的な未来社会の可能性の根拠を確定する.
『自我の起原』
類の仕掛ける罠
竈の中の火

第IV巻
南端まで――旅のノートから
「世界は夢,ただひとつの真実の夢」――そのリフレインとともに写真とノートで記される魂のフィールドワーク.
『旅のノートから』[増補版]




Copyright 2012 Iwanami Shoten, Publishers. All rights reserved. 岩波書店