| はしがき |
| 第一章 恐怖の始まり |
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ピッツハム農場の怪/行政も悩んだ/現在のピッツハム農場/そもそもの起源は?/人間への感染/つきつけられた証拠 |
| 第二章 狂牛病とは? |
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病原体の謎/メカニズムは不明/肉骨粉のなかのプリオン/共食いの果てに/クールー病の恐ろしさ/フォア族の食人習慣/ミンクと鹿のプリオン病 |
| 第三章 大混乱のイギリス |
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まず牛から始まった/発生初期の頃の対策/大恐慌・人間への感染/時間差はなぜ起きた/批判を浴びる保守党/ヨーロッパのとまどい |
| 第四章 不安はヨーロッパ大陸へ |
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イギリスは信用できない/ギレム夫人の話/不透明な肉骨粉の流通/使用禁止、製造許可、そして……/フランスでも殺処分/牛肉の消費は減った/価格下落に泣く生産者/情報の混乱が招いた不幸 |
| 第五章 クレアさんの死 |
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96人のうちの一人/発病の頃/その頃他の地域では/クレアさんの病名が判明/最期の日々/病気の原因は何か?/クレアさんの死を無駄にしない/トムキンスさんの思い |
| 第六章 クウエニブル村の悲劇 |
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小さな村の犠牲者たち/発病の可能性を探る/浮かび上がった肉屋/感染の危険との接近/大きな反響/なお残る疑問/広がる報告書の波紋 |
| 第七章 大丈夫か? 現代の食 |
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凄惨な食材売り場/グルメと危険は隣り合わせ/値下がり続く日本の食品/冷凍輸入弁当の試み/食材の素性がわからない/野菜についても同じ/システム化する食品産業/どこまで進むシステム化/どこへ行く食生活 |
| 第八章 揺れるヨーロッパ農業 |
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苦境のイギリス農業/ブレア政権の対応/省の名前から農業が消えた/ヨーロッパの混乱/問われるヨーロッパ農業/狂牛病と動物福祉/遺伝子組み換え食品と狂牛病 |
| 第九章 狂牛病・日本上陸の衝撃 |
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発病原因は謎/不気味な情勢/甘かった日本の侵入防止対策/肉骨粉をめぐる動き/日本での安全性の度合い/食肉処理場での対策/美白化粧品も危ない/ケーススタディ
― 薬害ヤコブ/原因は乾燥硬膜/ライオデュラの危険性/薬害ヤコブ事件は訴訟へ/マニュアルがなかった |
| 第十章 人類への警鐘 |
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奥行きの深い謎/問われる家畜飼育の原点/狂牛病2001年夏 |
| あとがき |
| 参考文献 |