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第一次世界大戦勃発
100年

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■ 第一次世界大戦勃発100年
  (1914.7.28-1918.11.11)
 1914年夏,バルカン半島・サラエボで起きた事件は,またたく間に植民地帝国同士の戦争へと姿を変え,人類史上初の「世界戦争」となりました.
 日本で「過去の戦争」といえば,アジア・太平洋戦争(第二次世界大戦)を指しますし,それに比べてあまり顧みられることのない第一次世界大戦ですが,欧州ではいまだに史上最大の犠牲者を出した悲惨な戦争として記憶されています.

★人類初の世界戦争,現代はここから始まった!
現代の起点 第一次世界大戦(全4巻)
[編集委員]山室 信一,岡田 暁生,小関  隆,藤原 辰史

世界の一体化や総力戦社会,大衆の時代,終わらぬ民族紛争など,私たちが生きる現代世界の枠組み,諸問題はここから始まった.勃発から100年,第一次世界大戦の諸相を考察する.
第1巻 世界戦争
第2巻 総力戦
第3巻 精神の変容
第4巻 遺産


2014年4月から刊行開始!


仏独共同通史 第一次世界大戦(全2冊) ジャン=ジャック・ベッケール,ゲルト・クルマイヒ/剣持 久木,西山 暁義 訳

政治史・経済史・軍事史から社会史・文化史に至るまでの最新の成果を踏まえた,仏独の第一人者の共同執筆による定評ある通史.


第一次世界大戦は社会民主主義と共産主義の分岐点だった.社会主義者たちの反戦平和活動を生きいきと描いた名著.


第1次大戦勃発と同時に愛国主義の大波に呑み込まれた社会主義者たち.インター再建をめぐる戦後の彼らの苦闘のなかに未来を探る.

世界戦争と改造 1910年代【岩波講座 東アジア近現代通史 3】 和田 春樹,後藤 乾一,木畑 洋一,山室 信一,趙 景達,中野 聡,川島 真 編集委員

列強がヨーロッパで総力戦を行う間,民族意識の形成や独立へのさまざまな動きが見られたアジア諸地域の様相を多角的に検証する.

ユダヤ人とイギリス帝国 度会 好一

パレスチナの現実を生んだ,帝国のユダヤ人問題.差別と被差別の微細な心情にまで探りを入れ,隠された歴史の深層をえぐり出す.


第一次大戦後,陸海軍による戦時経済体制構想は,どのように準備・展開され,破綻したのか.経済史・経済思想史的視点から解明する.


革命に揺れるロシアを舞台に帝国主義列強の権謀が渦巻く.義を標榜する派兵は,やがて来る日米破局の淵源をなすにいたった.


圧倒的な力の優位性を背景に繰り返される破壊と虐殺.その実態を丹念に追究し,脈々と続く正当化論の虚構を浮き彫りにする.

〔岩波文庫〕精神の危機 他15篇 ポール・ヴァレリー/恒川 邦夫 訳

第一次大戦後の西欧の没落に警鐘を鳴らし,「歴史」の見方に改変をせまった「精神の危機」ほか,人間における〈精神〉の意味を深く問い直す16篇.





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