大震災・原発を考える

地震,津波を知るために

新刊書
災害からの復興をめざして
原発,放射線の正しい理解へ
情報とメディアを考えるために
大震災・原発を考える
 東日本大震災で亡くなられた方々に,深く哀悼の意を表します.また,被災された方々,避難生活を余儀なくされている方々に,心よりお見舞いを申し上げます.
 小社の新刊書のほか,震災や原発に関する既刊書をご紹介します.人間としての尊厳が何よりも大切にされる社会を求め,そのあり方を考える方々に,これらの書籍が役立つことを願っています.

▽ 地震,津波を知るために
東日本大震災は,臨海地域の開発に依存してきた近代日本への警告である.治水の歴史を振り返り,国土保全の根本的改革を訴える.
奈良・平安の世を襲う自然の災厄.天皇たちはそこに何を見たか.地震噴火と日本人との関わりを考える,歴史学からの新しい試み.
東日本大震災,阪神・淡路大震災など実際の経験と,古今東西の思想を織りあわせ,震災と自然災害について読者とともに考える.
硬貨の表が出る確率は2分の1,30年以内の地震発生確率が87%.予測不可能な現象に法則はあるのか? 誤解しやすい確率の意味を解説.
大規模災害を前に,法は何をなし得るのか.法制度を分かり易く解説した上で,その限界,改善策を考える.
311を撮る 森 達也,綿井 健陽,松林 要樹,安岡 卓治
被災地の現実を切り撮りながら,自らをも問い返す映画『311』.表現者としての,現場で揺らぎを見つめ直す4人の監督が語る.
日本書紀に記された最古の津波から,2011年の東日本大震災まで――数々のエピソードと教訓がつまった津波災害の日本史.
東北地方太平洋沖地震は,どのような仕組みで発生したのか.最新の研究成果と地球科学の知見から,地震列島・日本の未来を描く.
火山噴火と地震の多いこの国で,いまこそ自然や科学とのよい関係,減災・防災を考えよう.正しく知って災害から身を守ろう.
大津波にどう備えるべきか.災害研究の第一人者である著者が,「津波減災社会」の構築へ向けた具体的施策を示す.
インド洋の大津波以来,ある物語が注目を集めている.物語を枕に,津波防災の基礎知識,防災教育の大切さをわかりやすく解説.
次の巨大地震はいつ起こるのか.西南日本の「地震活動期」とは.整備が進む地震観測網,新たな発見の解説と,震災軽減へ向けた提言.
30年にわたる地震予知の取組みを無にしてもいいのか.地震データの解析から予知の可能性を探り,着実に続けていく大切さを論じる.
小田原地震が七十年ごとに発生することを明らかにした地震学者がその根拠を明快に説き,東京一極集中の大規模開発に警鐘を鳴らす.
30年にわたる地震予知の取組みを無にしてもいいのか.地震データの解析から予知の可能性を探り,着実に続けていく大切さを論じる.
「阪神大震災級にも耐えられる」「活断層がなければ安心だ」…新たな安全神話を徹底批判,自然に逆らわない文化づくりを提言する.
「陸と海はどうちがう?」大規模なプレート運動によって,海が拡がり,地震・火山・しゅう曲などの地質活動が起こるダイナミックなメカニズムを,わかりやすく解説.




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