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 製本会社から運ばれてきた本は、いよいよ物流へと場面が移ります。
ここでは埼玉県にある、岩波書店の流通倉庫を紹介いたします。


印刷会社→製本会社を経て、ようやく「本」となりました。毎日大きなトラックで納品されてきます。
パレットに積まれたたくさんの本は、手際よくフォークリフトで運ばれます。倉庫のエレベーターはフォークリフトごと入ってしまう大きなものです。
倉庫にある数千点にも及ぶ本は、それぞれの書目ごとに整然と保管されています。
インターネット、ファックス、電話で寄せられた書店からの注文は、このように、保管場所から取りだして、台車に並べられます。
バーコードの情報を読み取る大きな機械を通り、伝票が発行されます。
文庫・新書などはバラバラにならないよう、機械で結束します。
こうして、さらに取次会社(トーハン、日販など)を経て全国の書店に運ばれていくわけです。
著者や読者の方からの個別の注文には、一件ずつ丁寧に梱包をし、全世界に発送します。
飛行機やトラックに積まれても本が傷つかないようさまざまな工夫をしています。





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