蝦蟇の油

自伝のようなもの

黒澤明が自らの半生を回想した自伝.「羅生門」グランプリ受賞までを語った創造の秘密に迫る貴重な証言.

蝦蟇の油
著者 黒澤 明
通し番号 文芸37
ジャンル 書籍 > 岩波現代文庫 > 文芸
日本十進分類 > 芸術/生活
刊行日 2001/08/17
ISBN 9784006020378
Cコード 0174
体裁 A6 ・ 並製 ・ カバー ・ 380頁
定価 1,496円
在庫 在庫あり
日本を代表する映画監督黒澤明が自らの半生を回想した自伝.少年時の思い出に始まり,映画との出会い,美術・文学・音楽の経験,助監督時代を経て,鮮烈なデビュー作「姿三四郎」から「羅生門」でヴェニス映画祭グランプリを受賞するまでが,大正・昭和の世相を背景に感動的に語られる.巨匠の創造の秘密に迫る貴重な証言.(解説 淀川長治)

書評情報

朝日新聞(be) 2010年8月28日
毎日新聞(朝刊) 2010年1月10日
日本経済新聞(朝刊) 2002年9月29日
週刊エコノミスト 2001年10月2日号
読売新聞(朝刊) 2001年9月2日
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