電子書籍対応

新 折々のうた 9

高村光太郎の旅の短歌で始まり,足かけ29年,6762回に及んだ「うた」の旅の大団円.通算19冊.

新 折々のうた 9
著者 大岡 信
通し番号 新赤版 1101
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 文学
刊行日 2007/10/19
ISBN 9784004311010
Cコード 0292
体裁 新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 216頁
在庫 品切れ
1979年1月25日より2007年3月31日まで通算6762回に及んだ「折々のうた」シリーズ最終巻.高村光太郎の旅の短歌で始まったこの連載は,江戸の女流俳人田上菊舎の旅の俳句で足かけ29年にわたる「うた」の旅の大団円を迎えた.朝日新聞2006年4月から2007年3月までの掲載分を加筆のうえ収録.通算19冊.
春のうた

夏のうた

秋のうた

冬のうた

 あとがき
 作者略歴(兼キーワード)
大岡 信(おおおかまこと)
 1931年静岡県三島市に生まれる
 1953年東京大学文学部卒業
    詩人
 詩集─『記憶と現在』『悲歌と祝禱』『春 少女に』『水府』『ぬばたまの夜,天の掃除器せまつてくる』『故郷の水へのメッセージ』『地上楽園の午後』『世紀の変り目にしやがみこんで』『大岡信全詩集』『旅みやげにしひがし』など
 著書─『折々のうた』(正・続・第三~第十・総索引・新1~新8)『詩への架橋』『抽象絵画への招待』『連詩の愉しみ』(以上,岩波新書)
    『現代詩試論』『紀貫之』『彩耳記』『岡倉天心』『うたげと孤心』『万葉集』『窪田空穂論』『詩人・菅原道真』『一九〇〇年前夜後朝譚』『正岡子規─五つの入口』『日本の詩歌 その骨組みと素肌』『ことのは草』『星の林に月の船』『ヴァンゼー連詩』(共著)『大岡信著作集』(全15巻)『日本の古典詩歌』(全6巻)など
ページトップへ戻る