岩波新書〈シリーズ 日本古代史〉 3

飛鳥の都

推古天皇の時代から大宝律令成立前夜まで,中央集権国家へと変貌を遂げる激動の〈七世紀史〉を描く.

飛鳥の都
著者 吉川 真司
通し番号 新赤版 1273
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 日本史
シリーズ 岩波新書〈シリーズ 日本古代史〉
刊行日 2011/04/20
ISBN 9784004312734
Cコード 0221
体裁 新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 236頁
定価 902円
在庫 在庫僅少
舞台はいよいよ飛鳥へ.歴代王宮がこの地に営まれた7世紀,中国大陸・朝鮮半島の動乱に翻弄されつつも,倭国はいくつもの改革を断行し,中央集権国家「日本」へと変貌を遂げていった.推古天皇即位の背景から大化の改新,白村江の戦い,壬申の乱,そして大宝律令成立前夜まで,激動の時代の実像を最新の知見で描く.

書評情報

京都新聞(朝刊) 2011年5月22日
東洋経済日報 2011年4月29日号
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