一茶 父の終焉日記・おらが春

他一篇

一茶 父の終焉日記・おらが春
著者 小林 一茶 , 矢羽 勝幸 校注
通し番号 黄223-4
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 黄(日本文学)
日本十進分類 > 文学
刊行日 1992/01/16
ISBN 9784003022344
Cコード 0195
体裁 文庫 ・ 324頁
定価 1,078円
在庫 在庫あり
たまたま帰省中の一茶(一七六三―一八二七)は,父を急病で失い初七日を迎えることとなった.その三十余日間を,日記形式で綴った『父の終焉日記』.日々衰弱してゆく父の姿と遺産問題に端を発した継母・義弟との確執がなまなましく描かれる.他に,五十六歳でもうけた娘さとの誕生と死を主題にまとめた『おらが春』と『我春集』を収録.

書評情報

文藝春秋 2014年5月号
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