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万葉集の掉尾を飾る,自然と心情の繊細な描写.
うらうらに照れる春日(はるひ)にひばり上がり心悲(がな)しもひとりし思へば――雄略天皇の素朴な求婚の歌に始まった万葉集は,大伴家持のこの春愁の歌に到達し,やがて家持の元日賀歌「新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事」で幕を閉じる.他に越中布施湖遊覧の歌,防人歌など,巻十八~二十の485首.全歌,訳・注付.[全5冊完結]
2019.04.23
岩波文庫の校注者による,「令和」 Q&A集!
2019.04.11
『万葉集』関連書籍の重版につきまして
2019.04.01
注目の『万葉集』(岩波文庫),“令和”の掲載箇所は――
1,386 円(在庫あり)
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