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2022.06.04
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学問のすゝめ
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり」.著名なこの一文で始まる本書は,近代日本最大の啓蒙家である著者が,生来平等な人間に差異をもたらすのは学問の有無によると説く.彼のすすめる学問とは,西洋実学の批判的摂取である.明治の人心を啓発したその言は,一世紀を経た今日も清新である. (解説 小泉信三)
合本学問之勧序
初 編
端 書
二 編
端 書
人は同等なる事
三 編
国は同等なる事
一身独立して一国独立する事
四 編
学者の職分を論ず
附 録
五 編
明治七年一月一日の詞
六 編
国法の貴きを論ず
七 編
国民の職分を論ず
八 編
我心をもって他人の身を制すべからず
九 編
学問の旨を二様に記して中津の旧友に贈る文
十 編
前編の続、中津の旧友に贈る
十一編
名分をもって偽君子を生ずるの論
十二編
演説の法を勧むるの説
人の品行は高尚ならざるべからざるの論
十三編
怨望の人間に害あるを論ず
十四編
心事の棚卸
世話の字の義
十五編
事物を疑って取捨を断ずる事
十六編
手近く独立を守る事
心事と働きと相当すべきの論
十七編
人 望 論
付録 福沢全集緒言「学問のすゝめ」
解 題(小泉信三)
後 記(昆野和七)
初 編
端 書
二 編
端 書
人は同等なる事
三 編
国は同等なる事
一身独立して一国独立する事
四 編
学者の職分を論ず
附 録
五 編
明治七年一月一日の詞
六 編
国法の貴きを論ず
七 編
国民の職分を論ず
八 編
我心をもって他人の身を制すべからず
九 編
学問の旨を二様に記して中津の旧友に贈る文
十 編
前編の続、中津の旧友に贈る
十一編
名分をもって偽君子を生ずるの論
十二編
演説の法を勧むるの説
人の品行は高尚ならざるべからざるの論
十三編
怨望の人間に害あるを論ず
十四編
心事の棚卸
世話の字の義
十五編
事物を疑って取捨を断ずる事
十六編
手近く独立を守る事
心事と働きと相当すべきの論
十七編
人 望 論
付録 福沢全集緒言「学問のすゝめ」
解 題(小泉信三)
後 記(昆野和七)
書評情報
東京新聞(朝刊) 2015年8月30日
文藝春秋 2014年5月号
週刊現代 2014年2月15日号
日本経済新聞(朝刊) 2014年2月2日
週刊現代 2011年4月30日号
週刊文春 2011年3月31日号
朝日新聞(朝刊) 2010年6月27日
読売新聞(夕刊) 2010年4月9日
日本経済新聞(夕刊) 2009年12月24日
朝日新聞(朝刊) 2007年1月28日
朝日新聞(be) 2003年4月6日
文藝春秋 2014年5月号
週刊現代 2014年2月15日号
日本経済新聞(朝刊) 2014年2月2日
週刊現代 2011年4月30日号
週刊文春 2011年3月31日号
朝日新聞(朝刊) 2010年6月27日
読売新聞(夕刊) 2010年4月9日
日本経済新聞(夕刊) 2009年12月24日
朝日新聞(朝刊) 2007年1月28日
朝日新聞(be) 2003年4月6日