アーネスト・サトウ 一外交官の見た明治維新 (下)
1862(文久2)年江戸在勤の通訳を拝命してから,1869(明治2)年一時帰国するまでの日本での体験・見聞を綴ったイギリスの外交官サトウの回想録.日本の事情に通じていたサトウは,相次ぐ事件のエピソードにからめて,当時の日本の風物,人情,習慣などを生き生きと描き出す.わが国近代史上に活躍した外国人の記録の中でも出色の1冊.
書評情報
読売新聞(夕刊) 2019年3月19日
読売新聞(朝刊) 2017年12月9日
毎日新聞(朝刊) 2017年10月29日
読売新聞(朝刊) 2017年12月9日
毎日新聞(朝刊) 2017年10月29日