伽藍が白かったとき

30年代NYの摩天楼と西欧中世の伽藍を比較し,都市計画のあるべき姿を描いたアメリカ紀行・文明論.

伽藍が白かったとき
著者 ル・コルビュジエ , 生田 勉 , 樋口 清
通し番号 青570-1
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 青(音楽・美術)
日本十進分類 > 芸術/生活
刊行日 2007/07/18
ISBN 9784003357019
Cコード 0170
体裁 文庫 ・ 並製 ・ カバー ・ 398頁
在庫 品切れ
初のアメリカ旅行で摩天楼に美しい破局を見たル・コルビュジエ(1887-1965).機械文明と時は金なりの国に身を置いて彼は西欧を問い直す―中世カテドラルが新しかった時の,人々の気迫と手の偉業を.本書は第二次大戦直前,新しい文明と都市計画を模索し,建築という時代の表現に自然と人間を呼び返す.生誕120年,甦る名著.

書評情報

週刊朝日 2007年8月31日号
毎日新聞(朝刊) 2007年8月12日
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