コペルニクス 天体の回転について

コペルニクス 天体の回転について
著者 コペルニクス , 矢島 祐利
通し番号 青905-1
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 青(自然科学)
日本十進分類 > 自然科学
刊行日 1953/05/05
ISBN 9784003390511
Cコード 0144
体裁 文庫 ・ 154頁
在庫 品切れ
アリストテレス以来の地球中心の宇宙観に対して,太陽中心のいわゆる地動説を初めて主張して,世間からも教会からも烈しい攻撃を受けたポーランドの天文学者コペルニクス(一四七三―一五四三)の主著.単に天文学の革命であるにとどまらず,中世的な世界観全体に対する革命の書であり,近代科学の出発点ともいわれる.

書評情報

書評空間 2010年5月29日掲載
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