ニールス・ボーア論文集2 量子力学の誕生

20世紀物理学の最大の成果の1つである量子力学の誕生に中心的役割を果たしたボーアが,その形成過程と,後の発展の方向を記す.

ニールス・ボーア論文集2 量子力学の誕生
著者 山本 義隆 編訳
通し番号 青940-2
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 青(自然科学)
日本十進分類 > 自然科学
刊行日 2000/04/14
ISBN 9784003394021
Cコード 0142
体裁 文庫 ・ 並製 ・ カバー ・ 508頁
定価 1,386円
在庫 在庫あり
20世紀における物理学の最大の成果のひとつである量子力学.本書は,その形成に中心的役割を果たしたニールス・ボーア(1885-1962)が,量子力学形成直後の1925年から晩年にいたるまでのあいだに,量子物理学の歴史をふりかえり,また,その後の発展の方向を展望した,18の論文と講演からなる.

書評情報

朝日新聞(be) 2006年3月19日
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