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白鯨 (下)
(全3冊)
メルヴィルの〈叙事詩的巨編〉ついに完結.
「モービィ・ディックだ!」――エイハブ船長の高揚した叫び声がとどろきわたった.復讐の念に燃え,執拗に追い続けてきたあの巨大な白い鯨が,ついに姿を現わしたのだ.おそるべき海獣との三日間にわたる壮絶な〈死闘劇〉の幕が,いよいよ切って落とされる.アメリカ文学が誇る〈叙事詩的巨編〉,堂々の完結.(全3冊)
第九〇章 頭か尾か
第九一章 ピークオッド号、バラのつぼみ号にあう
第九二章 竜涎香
第九三章 見捨てられし者
第九四章 手をにぎろう
第九五章 法 衣
第九六章 製油かまど
第九七章 ランプ
第九八章 収納と清掃
第九九章 ダブロン金貨
第一〇〇章 脚と腕──ナンターケットのピークオッド号、ロンドンのサミュエル・エンダビー号にあう
第一〇一章 デカンター
第一〇二章 アルサシードのあずまや
第一〇三章 鯨の骸骨の計測
第一〇四章 化石鯨
第一〇五章 鯨の大きさは縮小するか?──鯨は絶滅するか?
第一〇六章 エイハブの脚
第一〇七章 大 工
第一〇八章 エイハブと大工
第一〇九章 船長室のエイハブとスターバック
第一一〇章 棺桶のなかのクイークェグ
第一一一章 太平洋
第一一二章 鍛冶屋
第一一三章 ふいご
第一一四章 めっき師
第一一五章 ピークオッド号、バチェラー号にあう
第一一六章 死にゆく鯨
第一一七章 鯨 番
第一一八章 四分儀
第一一九章 ロウソク
第一二〇章 甲板、第一夜直もおわるころ
第一二一章 深 夜──船首の舷 牆
第一二二章 深夜の檣頭──雷鳴と稲妻
第一二三章 マスケット銃
第一二四章 羅 針
第一二五章 紐つき測程器
第一二六章 救命ブイ
第一二七章 甲 板
第一二八章 ピークオッド号、レイチェル号にあう
第一二九章 船長室
第一三〇章 帽 子
第一三一章 ピークオッド号、デライト号にあう
第一三二章 交響楽
第一三三章 追跡──第一日
第一三四章 追跡──第二日
第一三五章 追跡──第三日
解 説
メルヴィル略年譜
訳 注
第九一章 ピークオッド号、バラのつぼみ号にあう
第九二章 竜涎香
第九三章 見捨てられし者
第九四章 手をにぎろう
第九五章 法 衣
第九六章 製油かまど
第九七章 ランプ
第九八章 収納と清掃
第九九章 ダブロン金貨
第一〇〇章 脚と腕──ナンターケットのピークオッド号、ロンドンのサミュエル・エンダビー号にあう
第一〇一章 デカンター
第一〇二章 アルサシードのあずまや
第一〇三章 鯨の骸骨の計測
第一〇四章 化石鯨
第一〇五章 鯨の大きさは縮小するか?──鯨は絶滅するか?
第一〇六章 エイハブの脚
第一〇七章 大 工
第一〇八章 エイハブと大工
第一〇九章 船長室のエイハブとスターバック
第一一〇章 棺桶のなかのクイークェグ
第一一一章 太平洋
第一一二章 鍛冶屋
第一一三章 ふいご
第一一四章 めっき師
第一一五章 ピークオッド号、バチェラー号にあう
第一一六章 死にゆく鯨
第一一七章 鯨 番
第一一八章 四分儀
第一一九章 ロウソク
第一二〇章 甲板、第一夜直もおわるころ
第一二一章 深 夜──船首の舷 牆
第一二二章 深夜の檣頭──雷鳴と稲妻
第一二三章 マスケット銃
第一二四章 羅 針
第一二五章 紐つき測程器
第一二六章 救命ブイ
第一二七章 甲 板
第一二八章 ピークオッド号、レイチェル号にあう
第一二九章 船長室
第一三〇章 帽 子
第一三一章 ピークオッド号、デライト号にあう
第一三二章 交響楽
第一三三章 追跡──第一日
第一三四章 追跡──第二日
第一三五章 追跡──第三日
解 説
メルヴィル略年譜
訳 注
書評情報
朝日新聞(朝刊) 2018年6月16日