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月と篝火

パヴェーゼ最後の長篇小説にして最高傑作――「いままでのうちで,最大のexploitだ」(パヴェーゼの日記より)

月と篝火
著者 パヴェーゼ , 河島 英昭
通し番号 赤714-5
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 赤(外国文学/南北ヨーロッパ・その他)
日本十進分類 > 文学
刊行日 2014/06/17
ISBN 9784003271452
Cコード 0197
体裁 文庫 ・ 並製 ・ カバー ・ 292頁
在庫 品切れ
イタリアの寒村に生まれ育った私生児の〈ぼく〉は,下男から身を起こし,アメリカを彷徨ったすえ,故郷の丘へ帰ってきた――.戦争の惨禍,ファシズムとレジスタンス,死んでいった人々,生き残った貧しい者たち……そこに繰り広げられる惨劇や痛ましい現実を描きながらも美しい,パヴェーゼ(1908-50)最後の長篇小説にして最高傑作.
月と篝火

 解 説
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