ペドロ・パラモ
ペドロ・パラモという名の,顔も知らぬ父親を探して「おれ」はコマラに辿りつく.しかしそこは,ひそかなささめきに包まれた死者ばかりの町だった…….生者と死者が混交し,現在と過去が交錯する前衛的な手法によって紛れもないメキシコの現実を描き出し,ラテンアメリカ文学ブームの先駆けとなった古典的名作.(解説 杉山 晃)
書評情報
毎日新聞(朝刊) 2016年1月17日
毎日新聞(朝刊) 2012年2月23日
Book Japan 2011年1月12日掲載
Coyote No.45(2010年10月)
FIGARO voyage 2008年秋号
毎日新聞(朝刊) 2012年2月23日
Book Japan 2011年1月12日掲載
Coyote No.45(2010年10月)
FIGARO voyage 2008年秋号