島村抱月文芸評論集

島村抱月文芸評論集
著者 島村 抱月
通し番号 緑118-1
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 緑(現代日本文学)
日本十進分類 > 文学
刊行日 1954/03/25
ISBN 9784003111819
Cコード 0195
体裁 文庫 ・ 230頁
在庫 品切れ
抱月(1871‐1918)は混迷期の明治文芸界の中にあって,創作,評論,新劇指導の実践と理論に活躍したが,なかでもわが自然主義文学を理論づけ,近代批評の精神を確立した功績は大きい.逍遥,鷗外の後をうけ,その豊富な知識と犀利な論理を駆使した多くの評論は,わが自然主義論の経典ともいうべく,文芸史上不滅の光芒を放っている.解説=片岡良一
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