新編 学問の曲り角
博識から湧き出る話題の豊富さと語り口の軽妙さから長く親しまれてきた『学問の曲り角』の新編文庫版.
「河野君は遊びながら哲学をしているから困る」と哲学者田辺元に言わせるほど学問を楽しんだ河野与一(1896-1984).その該博な学識と旺盛な知識欲の対象は,「欠伸がうつる」の典拠や「プラトニック・ラヴ」の由来,といった問題にも及ぶ.話題の豊富さと語り口の軽妙さから長く親しまれた『学問の曲り角』の新編文庫版.
博識から湧き出る話題の豊富さと語り口の軽妙さから長く親しまれてきた『学問の曲り角』の新編文庫版.