子規を語る

文学の,そして人生の先輩として敬愛しつづけた「のぼさん」との交流を,豊富な書簡をまじえて多角的に語る.

子規を語る
著者 河東 碧梧桐
通し番号 緑166-1
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 緑(現代日本文学)
日本十進分類 > 文学
刊行日 2002/06/14
ISBN 9784003116616
Cコード 0195
体裁 文庫 ・ 並製 ・ カバー ・ 366頁
在庫 品切れ

幼い日の出会いから,文学の,そして人生の先輩として敬愛しつづけた「のぼさん」の思い出を,豊富な書簡をまじえて多角的に語る.高浜虚子を始め新海非風,五百木飄亭ら同郷の若者たちとの交流が生き生きと浮かび上がる,明治の青春記.「付録」には,家庭での子規の姿を語る母と妹の聞き書き等を収録する.(解説=平出隆)

書評情報

NHK BS2「週刊ブックレビュー」 2002年9月29日放送
週刊文春 2002年7月11日号
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