若山牧水歌集
約20年の歌人としての生活のなかで,牧水は,平易で親しみやすい,しかも人間と人生の根源にふれる数々の秀歌を残した.新編集版.
「幾山河越えさり行かば」「白鳥は哀しからずや」若山牧水(1885-1928)は23歳で,今日でも多くの人々に愛誦される名歌を詠んだ.以後20年,旅の歌人牧水は,平易で親しみやすい,しかも人間と人生の根幹にふれて共感を呼ぶ,数々の秀歌をのこした.彼の全短歌の中から新たに約1700首を選んだ新編集版.
書評情報
毎日新聞(夕刊) 2018年7月24日
東京新聞(朝刊) 2014年10月26日
図書館教育ニュース 2008年6月18日号
東京新聞(朝刊) 2014年10月26日
図書館教育ニュース 2008年6月18日号