「自由主義史観」批判
自国史認識について考える
バブル崩壊後,国家主義的歴史観が急速に頭をもたげてきた.いまなぜそのような歴史認識が登場したのか.
バブル崩壊後,国家主義的歴史観が急速に頭をもたげてきた.戦前の皇国史観,戦後の歴史教科書の見直し運動ともつながるそれは,自らを「自由主義史観」と名乗り,戦後の歴史研究を「自虐史観」として激しく批判する.なぜそのような歴史認識が登場したのか,その問題点は何か.歴史とは何かを改めて問う.
自国史認識について考える
バブル崩壊後,国家主義的歴史観が急速に頭をもたげてきた.いまなぜそのような歴史認識が登場したのか.