ゲド戦記 全6冊セット
* 全巻構成 *
◇影との戦い――ゲド戦記I
ゲドは、自分にふしぎな力がそなわっているのを感じ、真の魔法を学ぼうと、魔法使いの学校に入ります。進歩が早く、得意になった彼は禁じられた呪文を唱え、死の国の影を呼びだしてしまいます――
◇こわれた腕環――ゲド戦記II
魔法使いのゲドが影と戦ってから数年後、アースシーの世界では、島々の間に争いが絶えません。ゲドは世の中を平和にする力をもつという腕環を求めてアチュアンの墓所へゆき、大巫女アルハと会います。
◇さいはての島へ――ゲド戦記III
魔法の館の長としてアースシーを治める大賢人ゲドのもとに、ひとりの青年が知らせをもってきました。彼の国では魔法の力が衰えて人々は無気力になり、まるで死を待っているようだと。いったい何者のしわざでしょうか?
◇帰還――ゲド戦記最後の書
平和と秩序を回復するために全力をだしきった大賢人ゲド。久々に故郷の島に帰った彼は、心身ともに衰えた一人の初老の男になっていました。彼が受け継いだ太古の魔法はどうなるのでしょうか。ゲドのその後は……!?
◇ドラゴンフライ――アースシーの五つの物語――ゲド戦記V
平和の訪れたアースシーで、自分の持つ力をつきとめるため、大賢人不在の魔法の学院ロークへやってきた、ある少女の物語「ドラゴンフライ」。アースシー世界を鮮やかに映し出す短篇「カワウソ」「ダークローズとダイヤモンド」「地の骨」「湿原で」。さらに作者自身による詳細な解説を収録。『ゲド戦記外伝』を改題。
◇アースシーの風――ゲド戦記VI
故郷の島ゴントで、妻テナー、顔に大やけどを負った養女テハヌーと、静かに余生を送るゲド。そこへハンノキというまじない師が訪れ、物語は再開します。ふたたび竜が暴れ出し、緊張が高まる中――。テハヌーは、レバンネン王に王宮へ呼び出され、重要な使命を与えられます。アースシー世界を救うのは、いったい誰!?
◇影との戦い――ゲド戦記I
ゲドは、自分にふしぎな力がそなわっているのを感じ、真の魔法を学ぼうと、魔法使いの学校に入ります。進歩が早く、得意になった彼は禁じられた呪文を唱え、死の国の影を呼びだしてしまいます――
◇こわれた腕環――ゲド戦記II
魔法使いのゲドが影と戦ってから数年後、アースシーの世界では、島々の間に争いが絶えません。ゲドは世の中を平和にする力をもつという腕環を求めてアチュアンの墓所へゆき、大巫女アルハと会います。
◇さいはての島へ――ゲド戦記III
魔法の館の長としてアースシーを治める大賢人ゲドのもとに、ひとりの青年が知らせをもってきました。彼の国では魔法の力が衰えて人々は無気力になり、まるで死を待っているようだと。いったい何者のしわざでしょうか?
◇帰還――ゲド戦記最後の書
平和と秩序を回復するために全力をだしきった大賢人ゲド。久々に故郷の島に帰った彼は、心身ともに衰えた一人の初老の男になっていました。彼が受け継いだ太古の魔法はどうなるのでしょうか。ゲドのその後は……!?
◇ドラゴンフライ――アースシーの五つの物語――ゲド戦記V
平和の訪れたアースシーで、自分の持つ力をつきとめるため、大賢人不在の魔法の学院ロークへやってきた、ある少女の物語「ドラゴンフライ」。アースシー世界を鮮やかに映し出す短篇「カワウソ」「ダークローズとダイヤモンド」「地の骨」「湿原で」。さらに作者自身による詳細な解説を収録。『ゲド戦記外伝』を改題。
◇アースシーの風――ゲド戦記VI
故郷の島ゴントで、妻テナー、顔に大やけどを負った養女テハヌーと、静かに余生を送るゲド。そこへハンノキというまじない師が訪れ、物語は再開します。ふたたび竜が暴れ出し、緊張が高まる中――。テハヌーは、レバンネン王に王宮へ呼び出され、重要な使命を与えられます。アースシー世界を救うのは、いったい誰!?