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ネコの目からのぞいたら

誘拐された女の子を助けなきゃ! 水の都ヴェネツィアを舞台にした,少年と子ネコの手に汗にぎる大冒険.

ネコの目からのぞいたら
著者 シルヴァーナ・ガンドルフィ , 関口 英子
ジャンル 書籍 > 児童書
対象年齢 > 小学4・5年から
刊行日 2013/07/23
ISBN 9784001156607
Cコード 8097
体裁 四六 ・ 上製 ・ 272頁
在庫 品切れ
水の都ヴェネツィアを舞台にくりひろげられる,少年ダンテと,子ネコの大冒険.迷子になった子ネコをさがすうちに,ダンテはテレパシーを通じて女の子が誘拐されるのを目撃してしまう.あの子を助けなきゃ! ダンテは自分の殻をやぶって大胆な行動にでるが…….イタリア・アンデルセン賞作家による,軽快でスリリングな物語.









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訳者あとがき
作 シルヴァーナ・ガンドルフィ
 1940年、イタリアのローマに生まれる。1992年、『ビー玉に住むサル』で児童文学作家としてデビュー。寡作だが、いずれもユニークな設定やファンタジー豊かな作品世界が高い評価を受け、10か国以上で翻訳されている。1995年に発表した本書でチェント賞を受賞。翌年にはイタリア・アンデルセン賞作家賞を受賞。邦訳された作品に『むだに過ごしたときの島』『亀になったおばあさん』がある(いずれも世界文化社)。

訳 関口英子(せきぐちえいこ)
 埼玉県生まれ。大阪外国語大学イタリア語学科卒業後、翻訳家として活躍。児童書、小説、映画字幕など、さまざまな分野の仕事を手がける。おもな訳書に、カルヴィーノ『マルコヴァルドさんの四季』、ロダーリ『チポリーノの冒険』『青矢号 おもちゃの夜行列車』『兵士のハーモニカ ロダーリ童話集』(以上、岩波少年文庫)『猫とともに去りぬ』『羊飼いの指輪 ファンタジーの練習帳(以上、光文社古典新訳文庫)『マルコとミルコの悪魔なんかこわくない!』(くもん出版)がある。

書評情報

子どもの本棚 2014年5月号
読売新聞(夕刊) 2013年12月28日
子どもの本棚 2013年11月号

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