高群逸枝語録

日本女性史学の最初の歩みを築いた高群逸枝.その学問と人生とを語録で跡付けた,1つの女性史入門.

高群逸枝語録
著者 鹿野 政直 , 堀場 清子
通し番号 社会28
ジャンル 書籍 > 岩波現代文庫 > 社会
日本十進分類 > 社会科学
刊行日 2001/01/16
ISBN 9784006030285
Cコード 0136
体裁 A6 ・ 並製 ・ カバー ・ 382頁
在庫 品切れ
昭和初期から戦後にかけて,日本女性史学の最初の歩みを独学で築いた高群逸枝.「世間並み,この言葉,呪われてあれ」と家制度を強烈に批判し,母系制の原理の論証へと導いた彼女の学問と,詩人・アナキスト評論家としての華々しい活躍の一方,主婦としての苦悩も抱えた波瀾に富んだ人生とを語録で跡付けた,1つの女性史入門.
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