高群逸枝語録
日本女性史学の最初の歩みを築いた高群逸枝.その学問と人生とを語録で跡付けた,1つの女性史入門.
昭和初期から戦後にかけて,日本女性史学の最初の歩みを独学で築いた高群逸枝.「世間並み,この言葉,呪われてあれ」と家制度を強烈に批判し,母系制の原理の論証へと導いた彼女の学問と,詩人・アナキスト評論家としての華々しい活躍の一方,主婦としての苦悩も抱えた波瀾に富んだ人生とを語録で跡付けた,1つの女性史入門.
日本女性史学の最初の歩みを築いた高群逸枝.その学問と人生とを語録で跡付けた,1つの女性史入門.