シリーズ 日本語史 4

日本語史のインタフェース

言語資料=言語史ではない.具体的な資料を,抽象的な言語史につなげていく「インタフェース」とは.

日本語史のインタフェース
著者 金水 敏 , 乾 善彦 , 渋谷 勝己
ジャンル 書籍 > 単行本 > 言語
書籍 > シリーズ・講座・全集
シリーズ シリーズ 日本語史
刊行日 2008/07/29
ISBN 9784000281300
Cコード 3381
体裁 A5 ・ 上製 ・ カバー ・ 268頁
在庫 品切れ
言語資料は「言語史」そのものではない.現実世界における”もの”としての個別・具体的な言語資料を,まずその時代の文化史・社会史・政治史の中に位置づけて読み解き,抽象的な言語システムおよび言語史に落とし込んでいく.本書では,そのような知恵や作法を「インタフェース」と名付け,新たな”言語史観”で日本語を捉える.

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言語資料は「言語史」そのものではない.現実世界における“もの”としての個別・具体的な言語資料を,まずその時代の文化史・社会史・政治史のなかに位置づけて読み解き,抽象的な言語システムおよび言語史に落とし込んでいく.本書では,そのような知恵や作法を「インタフェース」と名付け,新たな“言語史観”で日本語をとらえる.
金水 敏(きんすい さとし/第1章,第7章執筆)
大阪大学大学院文学研究科教授

乾 善彦(いぬい よしひこ/編者,第2章・第3章執筆)
関西大学文学部教授

渋谷勝己(しぶや かつみ/編者,第4章・第5章・第6章執筆)
大阪大学大学院文学研究科准教授

書評情報

月刊言語 2008年12月号

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