ヨーロッパ史入門 第2期

ナポレオン帝国

ナポレオンの野心や功績,挫折は帝国の体制にこそ表われている.近年の研究成果を見渡し総合的に解説.

ナポレオン帝国
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著者 ジェフリー・エリス , 杉本 淑彦 , 中山 俊
ジャンル 書籍 > 単行本 > 歴史
シリーズ ヨーロッパ史入門 第2期
刊行日 2008/12/18
ISBN 9784000272018
Cコード 0322
体裁 四六 ・ 上製 ・ カバー ・ 286頁
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
ナポレオンはフランス革命の継承者なのか破壊者なのか.征服したヨーロッパに遺したものは何だったのか.ナポレオンが目指し,成し遂げ,断念したものは,彼が築きあげた帝国の体制にこそあらわれている.行政制度,法,軍事,経済,従属国支配など主要なテーマに関わる研究成果を見渡し,ナポレオン体制の現実を総合的に解説.

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ヨーロッパの第一線の歴史家による入門シリーズ――待望の続編


The Napoleonic Empire ナポレオン帝国

ジェフリー・エリス(オクスフォード大学)
杉本淑彦 訳
中山 俊 訳
ナポレオン帝国はフランス革命の何を継承し,ヨーロッパに何を遺したのか.近年の研究成果を見渡し,統治体制とその実態を総合的に解説.


TGolden Age Spain スペインの黄金時代

ヘンリー・ケイメン(元スペイン高等学術研究院)
立石博高 訳
日の没することなき一大帝国を誇ったスペインは17世紀後半に急速に凋落する.「黄金世紀」をめぐるスペイン史学の主要な議論を紹介.


The German Reformation ドイツ宗教改革

R.W.スクリブナー(元ハーヴァード大学)
C.スコット・ディクスン(クイーンズ大学ベルファスト)
森田安一 訳
広く同時代の社会的・文化的文脈の中で捉え直すことによって大きく変貌した宗教改革の歴史像.「脱神話化」をはかる近年の研究動向を概観.


Civil Society, 1750-1914 市民結社と民主主義1750-1914

シュテファン=ルートヴィヒ・ホフマン(ルール大学ボーフム)
山本秀行 訳
啓蒙思想の時代以降,社会の基盤には一貫して市民の自発的意思に基づく社交団体とその理念があった――ユニークな観点からの近代社会史.

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The Cold War, 1945-1991 冷戦

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マイケル・L.ドックリル(元ロンドン大学)
マイケル・F.ホプキンズ(リヴァプール大学)
伊藤裕子 訳
ヨーロッパのみならず全世界を巻きこんだ冷戦の過程を概観しながら,起源から終結にいたる諸段階に関する論点を整理して提示する.

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Nationalism in Europe, 1890-1940 ナショナリズム1890-1940

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オリヴァー・ジマー(オクスフォード大学)
福井憲彦 訳
議論百出のナショナリズム論を的確に整理した上で,西・中・東欧の重要な歴史事象を通観.広い視野から近代史最大の問題を析出する.

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Interpretations of the Two Germanies, 1945-1990 二つのドイツ1945-1990

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メアリー・フルブルック(ロンドン大学)
芝 健介 訳
ナチスとの決別を掲げ,明確な社会理論に基づき形成された二つの国家がたどった歴史を政治・文化・社会の諸側面を比較しながら考察する.

書評情報

毎日新聞(朝刊) 2009年10月4日
週刊読書人 2009年7月31日号

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