現代物理学叢書

超伝導・超流動

まずBCS理論を解説し,GL理論,強結合理論,ヘリウム3の超流動,銅酸化物の超伝導などを取り上げる.

超伝導・超流動
著者 恒藤 敏彦
ジャンル 書籍 > 単行本 > 物理学
書籍 > 自然科学書
シリーズ 現代物理学叢書
刊行日 2001/04/16
ISBN 9784000067577
Cコード 3342
体裁 A5 ・ 上製 ・ カバー ・ 224頁
在庫 品切れ
超伝導・超流動の研究は,BCS理論の成功後も,めざましい発展をとげ,さらに銅酸化物高温超伝導体が最近の大きな話題となっている.本書ではまず,一般化されたBCS理論を解説し,強結合理論,GL理論,ヘリウム3の超流動を取り上げる.さらに,重い電子系と銅酸化物の超伝導の特徴をまとめ,今後の研究の出発点とする.
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