坂口謹一郎酒学集成 3

愛酒樂酔

酒と歌の心(スピリッツ)が比類のない高みで一如をなし,人生の光芒が鮮やかに浮かび上がるユニークな歌文集.

愛酒樂酔
著者 大岡 信 解説
ジャンル 書籍 > 単行本 > 評論・エッセイ
書籍 > シリーズ・講座・全集
シリーズ 坂口謹一郎酒学集成
刊行日 1997/12/19
ISBN 9784000261883
Cコード 0395
体裁 四六 ・ 上製 ・ 函入 ・ 312頁
在庫 品切れ
「まことに人間にとって酒は不思議な「たべもの」である.迷えと知って神が与えたものであろうか」「それにつけても人生の目的とは何であろうか」.この「酒学」の泰斗にして歌人は瞑想する.酒をその媒酌として,世界の酒の旅の多彩なショット,人間に連なる生物の精妙な生命活動.また酒の深い熟成等々がのびやかに詠まれ,自在に語られる.酒と歌の心(スピリッツ)が比類のない高みで一如をなし,人生の光芒が鮮やかに浮かび上がるユニークな歌文集.
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