坂口謹一郎酒学集成 4

酒中つれづれ

自らの酒学研究の来し方を語り,日本のアカデミズムの動向を描きつくしたかの観のある「私の履歴書」他.

酒中つれづれ
著者 田村 義也 解説
ジャンル 書籍 > 単行本 > 評論・エッセイ
書籍 > シリーズ・講座・全集
シリーズ 坂口謹一郎酒学集成
刊行日 1998/01/26
ISBN 9784000261890
Cコード 0395
体裁 四六 ・ 上製 ・ 函入 ・ 350頁
在庫 品切れ
自身の酒学研究の来し方を語りながら,日本の戦前戦中戦後のアカデミズムの群像を,また産業界の動向をはしなくも描きつくしたかの観のある出色の「私の履歴書」.酒・生命・文明などわれらの人生の万端について,幅広い知見を,著者の深く行き届いた洞察によって醸した,達意のユーモアあふれる名文によるエッセイの花束.
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