ジャック・ラカン 精神分析の四基本概念

「無意識」「反復」「転移」「欲動」の4基本概念を取り上げ,ラカン理論の核心をなすセミネール第11巻!

ジャック・ラカン 精神分析の四基本概念
著者 ジャック=アラン・ミレール , 小出 浩之 , 新宮 一成 , 鈴木 國文 , 小川 豊昭
ジャンル 書籍 > 単行本 > 心理・精神医学
刊行日 2000/12/15
ISBN 9784000236218
Cコード 0011
体裁 A5 ・ 上製 ・ カバー ・ 402頁
在庫 品切れ
1964年,ジャック・ラカンはたったひとりでパリ・フロイト派を旗揚げする.この激動の年に行われたセミネールで「無意識」「反復」「転移」「欲動」という基本概念を読み替えたラカンは,以後フロイト理論の革新者としての地位を確かなものとする.熱気あふれるその講義を記録した本書は,精神分析に関心を持つすべての人の最良の導きとなろう.

書評情報

朝日新聞(朝刊) 2008年6月8日
週刊読書人 2001年12月21日号
読売新聞(朝刊) 2001年3月18日
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