永遠のファシズム
『薔薇の名前』『記号論』で知られるイタリアの代表的知識人による現代社会への鋭い思想的問題提起.
『薔薇の名前』『記号論』で知られる現代イタリアの代表的知識人による政治的・社会的発言集.湾岸戦争,ネオナチの台頭,難民問題など,近年のアクチュアルな問題を取り上げながら,ファジーなファシズムの危険性を説く.知識人の責任,メディアの役割,信仰なき者にとっての道徳的確信の根拠,正義と寛容など,現代的課題をめぐって深く鋭く問い詰めた思想的問題提起の書.
『薔薇の名前』『記号論』で知られるイタリアの代表的知識人による現代社会への鋭い思想的問題提起.