現代語訳 碧巌録 (下)
「文字禅」の究極にして最高峰の禅教本を,詳細な注と画期的な現代語訳でおくる.全3巻の完結なる.
『碧巌録』とは,北宋初期の雪竇重顕が古則百則に対して頒をつけた公案集に,北宋晩期の圜悟克勤が垂示・著語・評唱を加えた禅の教本である.「宗門第一の書」と称され,日本の禅に多大な影響をあたえた禅教本の最高峰を,その伝統的解釈から解き放ち,詳細な注と画期的な現代語訳でおくる.待望久しい全3巻の完結なる.
「文字禅」の究極にして最高峰の禅教本を,詳細な注と画期的な現代語訳でおくる.全3巻の完結なる.