現代物理学叢書
素粒子物理
標準模型を超える理論体系を展望
著者 | 戸塚 洋二 著 |
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ジャンル | 書籍 > 岩波オンデマンドブックス 日本十進分類 > 自然科学 |
シリーズ | 岩波オンデマンドブックス 岩波オンデマンドブックス > 現代物理学叢書 |
刊行日 | 2016/04/12 |
ISBN | 9784007303876 |
Cコード | 3342 |
体裁 | A5 ・ 並製 ・ 254頁 |
定価 | 6,600円 |
在庫 | オンデマンド制作 |
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素粒子の標準模型は加速器実験のほとんどの結果を驚くほどよく説明したが,実は究極の理論体系ではないこともわかっている.この標準模型を基礎となる実験結果とともに明快に解説し,その先を見通すための実験的および理論的研究について述べる.また宇宙初期との関わりにも触れ,素粒子物理学の将来への展望を語る.