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2022.06.30
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2022.06.22
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人間と政治
現代の混乱と危機は,深く人間精神の不安と苦悩につながっている.占領期を脱し,講和,独立へと向かうなか,戦争放棄と平和国家の理念は,早くも危殆に瀕しつつあった.われわれの掲げた憲法の理想とは何であったのか.揺るぎないヒューマニズムに裏打ちされた,政治哲学者の省察.理念というものの厳しさ,力強さを伝える論集である.
序
日本国憲法
民族の再生
人間革命と第二産業革命
平和の擁護者
世界の破局的危機と日本の使命
民族の危機と将来
平和か戦争か
祖国再建に捷径はない
日本の運命
世界的危機と日本の独立
世界の問題と日本
人類の新しい時代
日本国憲法
民族の再生
人間革命と第二産業革命
平和の擁護者
世界の破局的危機と日本の使命
民族の危機と将来
平和か戦争か
祖国再建に捷径はない
日本の運命
世界的危機と日本の独立
世界の問題と日本
人類の新しい時代
南原 繁(なんばらしげる)
1889-1974年
1914年東京大学法学部政治学科卒業
専攻―政治学
著書―『国家と宗教』『文化と国家』
『フィヒテの政治哲学』
『自由と国家の理念』
『政治理論史』
1889-1974年
1914年東京大学法学部政治学科卒業
専攻―政治学
著書―『国家と宗教』『文化と国家』
『フィヒテの政治哲学』
『自由と国家の理念』
『政治理論史』