ケインズ
“新しい経済学”の誕生
一九二九年の大恐慌いらい,資本主義世界の経済運動は,ケインズをぬきにしては理解できなくなった.「新しい経済学」あるいは「ケインズ革命」とよばれるケインズの思想と理論が,イギリス社会の現実のなかから,いかにして生み出され,それが,従来の経済学の体系を,そして資本主義の現実をどのように変えていったかを明らかにする.
書評情報
毎日新聞(夕刊) 2017年7月4日
週刊ダイヤモンド 2013年5月25日号
毎日新聞(朝刊) 2005年2月20日
週刊ダイヤモンド 2013年5月25日号
毎日新聞(朝刊) 2005年2月20日