ゴリラとピグミーの森
人間にもっとも近い類人猿の一つゴリラは,いまや絶滅に瀕しつつある.ゴリラが住む森のなかには,アフリカ大陸最古の民族であるピグミー族が原始的な狩猟採集の生活を送っていた.日本ザルの研究者として知られる著者が,一九五八,六○年の二度にわたり,アフリカ奥地にゴリラを追跡し,ピグミー族と生活を共にした貴重な記録.
書評情報
週刊現代 2015年8月1日号
UP 2014年4月号
UP 2014年4月号
人間にもっとも近い類人猿の一つゴリラは,いまや絶滅に瀕しつつある.ゴリラが住む森のなかには,アフリカ大陸最古の民族であるピグミー族が原始的な狩猟採集の生活を送っていた.日本ザルの研究者として知られる著者が,一九五八,六○年の二度にわたり,アフリカ奥地にゴリラを追跡し,ピグミー族と生活を共にした貴重な記録.