日本近代法の父 ボワソナアド

日本近代法の父 ボワソナアド
著者 大久保 泰甫
通し番号 黄版 33
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 法律
刊行日 1977/12/20
ISBN 9784004200338
Cコード 0223
体裁 新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 214頁
在庫 品切れ
明治六年,お雇い外国人として来日したパリ大学法学部教授ボワソナアド.彼は,法律家の養成,憲法草案の起草,刑法典・治罪法典の編纂,拷問廃止の建白,民法典の編纂等々と,日本近代法の形成に巨大な足跡を残し,やがて有名な「法典論争」の中で「いけにえの羊」の役を背負わされて去った.その人と時代を究明する.
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