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第八 折々のうた

第八 折々のうた
著者 大岡 信
通し番号 新赤版 111
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 文学
刊行日 1990/02/20
ISBN 9784004301110
Cコード 0292
体裁 新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 222頁
在庫 品切れ
「盃の手もとへよるの雪の酒つもるつもるといひながらのむ」(元の木網),「春の虹手紙の母に愛さるる」(寺山修司)…….一九七九年一月二十五日の「朝日新聞」連載開始以来,世代を超えて広範な人々から愛読されている「折々のうた」.ミリオン・セラーとなっているシリーズの八冊目は,一九八九年九月十五日までの一年分に加筆して編む.
春のうた

夏のうた

秋のうた

冬のうた

 あとがき
 作者略歴(兼キーワード)
大岡 信(おおおか まこと)
 1931年静岡県三島市に生まれる
 1953年東京大学文学部卒業
    詩人
 詩集─『記憶と現在』『悲歌と祝禱』『春 少女に』『水府』『ぬばたまの夜,天の掃除器せまつてくる』『故郷の水へのメッセージ』『地上楽園の午後』『世紀の変り目にしやがみこんで』『大岡信全詩集』『旅みやげにしひがし』など
 著書─『折々のうた』(正・続・第三~第十・総索引・新1~新9・総索引)『詩への架橋』『抽象絵画への招待』『連詩の愉しみ』(以上,岩波新書)
    『現代詩試論』『紀貫之』『彩耳記』『岡倉天心』『うたげと孤心』『万葉集』『窪田空穂論』『詩人・菅原道真』『一九〇〇年前夜後朝譚』『正岡子規─五つの入口』『日本の詩歌 その骨組みと素肌』『ことのは草』『星の林に月の船』『ヴァンゼー連詩』(共著)『大岡信著作集』(全15巻)『日本の古典詩歌』(全6巻)など
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