日露戦争の世紀

連鎖視点から見る日本と世界

日露戦争はなぜ起こり,その衝撃力は何をもたらしたのか.終戦から100年,その世界史的意味を考える.

日露戦争の世紀
著者 山室 信一
通し番号 新赤版 958
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 日本史
刊行日 2005/07/20
ISBN 9784004309581
Cコード 0221
体裁 新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 270頁
在庫 品切れ
1904年2月,日本の連合艦隊による旅順港外のロシア艦隊への攻撃によって,日露戦争の火蓋は切られた.国際社会に参入して半世紀の近代日本は,どのような経緯で戦争を始めるに至ったのか.戦争の衝撃力は,時代と社会を超えてどんな新しい思想・文化や社会変革を呼び起こしたのか.終戦から100年,その世界史的意味を考察する.

書評情報

奈良新聞 2006年2月26日
信濃毎日新聞(朝刊) 2005年12月18日
論座 2005年12月号
週刊エコノミスト 2005年10月11日号
週刊東洋経済 2005年9月24日号
朝日新聞(朝刊) 2005年9月11日
東京新聞(朝刊) 2005年9月4日
熊本日日新聞(朝刊) 2005年8月14日
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