ルポ 思想としての朝鮮籍

今なお譲れない一線(=思想)として「朝鮮籍」を生きる6人の壮絶な人生をインタビューとルポで克明に抉り出す.

ルポ 思想としての朝鮮籍
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著者 中村 一成
ジャンル 書籍 > 単行本 > 社会
刊行日 2017/01/12
ISBN 9784000611787
Cコード 0036
体裁 四六 ・ 並製 ・ カバー ・ 240頁
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり

イデオロギーではなく今なお譲れない一線(=思想)として「朝鮮籍」を生きる.高史明,朴鐘鳴,鄭仁,朴正恵,李実根,金石範――在日にとって特に苛烈だった40~60年代を含め,時代を駆け抜けてきた「歴史の生き証人」たちの壮絶な人生とその思想を,ロング・インタビューをもとにルポ形式で克明に抉りだす.在日から照射する「戦後70年史」.

まえがき
1 「国民国家」の捨て子 高史明
2 民族教育への尽きぬ思い 朴鐘鳴
3 最後の『ヂンダレ』残党 鄭仁
4 子どもたちに民族の心を 朴正恵
5 在日朝鮮人被爆者の解けぬ怒り 李実根
6 文学は政治を凌駕する 金石範
あとがき
参考文献
中村一成(なかむら いるそん)
ジャーナリスト.1969年生まれ.毎日新聞記者を経てフリー.在日朝鮮人や移住労働者,難民を取り巻く問題や,
死刑が主なテーマ.映画評も執筆している.著書に『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件──〈ヘイトクライム〉に抗して』(岩波書店,2014年),『声を刻む 在日無年金訴訟をめぐる人々』(インパクト出版会,2005年)など.

書評情報

東京新聞(夕刊) 2017年4月1日
図書新聞 2017年4月8日号
京都新聞(朝刊) 2017年3月19日
東京新聞(朝刊) 2017年3月19日
週刊読書人 2017年3月10日
毎日新聞(朝刊) 2017年3月5日
北海道新聞(朝刊) 2017年2月26日
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