アレフ
極度に凝縮された文体,ボルヘスの真骨頂
著者 | J.L.ボルヘス 作 , 鼓 直 訳 |
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通し番号 | 赤792-8 |
ジャンル | 書籍 > 岩波文庫 > 赤(外国文学/南北ヨーロッパ・その他) |
刊行日 | 2017/02/16 |
ISBN | 9784003279281 |
Cコード | 0197 |
体裁 | 文庫 ・ 並製 ・ カバー ・ 250頁 |
定価 | 792円 |
在庫 | 在庫あり |
途方もない博識と巧緻をきわめたプロット,極度に凝縮された文体ゆえに,〈知の工匠〉〈迷宮の作家〉と呼ばれるJ.L.ボルヘス(1899―1986)による,『伝奇集』とならぶ代表的短篇集.表題作のほか,「不死の人」「神の書跡」「アヴェロエスの探求」「二人の王と二つの迷宮」「戦士と囚われの女の物語」などを収録.(解説=内田兆史)
不死の人
死 人
神学者たち
戦士と囚われの女の物語
タデオ・イシドロ・クルスの生涯(一八二九 ― 一八七四)
エンマ・ツンツ
アステリオーンの家
もう一つの死
ドイツ鎮魂曲
アヴェロエスの探求
ザーヒル
神の書跡
アベンハカン・エル・ボハリー、おのが迷宮に死す。
二人の王と二つの迷宮
待ち受け
門口の男
アレフ
エピローグ
解説(内田兆史)
死 人
神学者たち
戦士と囚われの女の物語
タデオ・イシドロ・クルスの生涯(一八二九 ― 一八七四)
エンマ・ツンツ
アステリオーンの家
もう一つの死
ドイツ鎮魂曲
アヴェロエスの探求
ザーヒル
神の書跡
アベンハカン・エル・ボハリー、おのが迷宮に死す。
二人の王と二つの迷宮
待ち受け
門口の男
アレフ
エピローグ
解説(内田兆史)
書評情報
読売新聞(朝刊) 2017年5月14日
週刊文春 2017年3月9日号
週刊文春 2017年3月9日号