漫画 吾輩は猫である

漫画で楽しむ漱石の代表作

漫画 吾輩は猫である
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著者 近藤 浩一路
通し番号 青579-2
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 青(音楽・美術)
刊行日 2017/02/16
ISBN 9784003357927
Cコード 0171
体裁 文庫 ・ 並製 ・ カバー ・ 240頁
定価 本体720円+税
在庫 在庫あり

近藤浩一路の漫画のたのしさは,漫画はもとより,各画に添えられた近藤による文章にも発揮されている.滑稽味ある小見出し,表現のポイントを押さえながら,俳文を読むようなユーモア溢れる達意の文にまとめている.『吾輩は猫である』は国民文学の代名詞ともいえる作品.漱石生誕150年,漫画で文豪の名作を存分に楽しむ.(解説=夏目房之介)

苦沙弥先生
胃  弱
後架先生
馬鹿野郎
車屋の黒
美学者迷亭
水島寒月
砂糖壺
越智東風
カステラ
入水未遂事件
鼻毛の白髪
鼻  子
三人鼎坐
尊大と冷淡
伯父の牧山男爵
喧嘩腰
御両人感じ入る
事の意外
立聞き
「ありゃ何だい」
金田の家
台所会議
あるめえ
問題の令嬢
剣  突
清浄な世界
垣根の外
低い顔
密  使
ペンペン草の家
超然的夫婦
脳天の禿
三角術
無言劇
活版の睡眠剤
泥棒陰士
山の芋一箱
多々良三平君
俳  劇
一大奇観
左が胃で右が肺
百二十迄生きる
重太郎先生
湯銭の活用
垢肥り
寒竹の脊骨
熱湯に逆上
騒々しい世界
化物の頭梁
感投詞か副詞か
騒動の種
四ツ目垣
逆  上
ダムダム弾
ぬすっとう
球拾い
大事件
実業家の勢力
動静研究
肝癪の診察
催眠術
珍客到来
痘痕面
迷亭の伯父
謙  遜
妙な挨拶
フロックにチョン髷
鉄  扇
東洋流の学問
泥棒に御辞儀
何が何だか分らない
寝  坊(其一)
寝  坊(其二)
陰気な長火鉢
日本堤へ出頭
蒟蒻閻魔
結婚事件
油  壺
一掬の涙
毬栗坊主
小笠原流と武右衛門
艶  書
そうさなあ
大頭の紹介
虎の鳴き声
「どうしてでも」
大頭の帰ったあと
呑気と禅機
鰹  節
予審判事
女の悪口
麦  酒
三平君の艶福
写  真
猫の景気
月下のビール
猫じゃ猫じゃ
行  水
南無阿弥陀仏

随 想
俳人柿腸 (久保田万太郎)
近藤浩一路氏の事 (芥川龍之介)
近藤君の傑作 (菊池寛)

解 説 (夏目房之介)

書評情報

週刊新潮 2017年3月30日
朝日新聞(朝刊) 2017年3月17日
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