月の満ち欠け

三人の男と一人の少女の,三十余年におよぶ人生,その過ぎし日々が交錯し,幾重にも織り込まれてゆく.この数奇なる愛の軌跡よ!

月の満ち欠け
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著者 佐藤 正午
ジャンル 書籍 > 単行本 > 創作作品(小説・詩・戯曲)
日本十進分類 > 文学
刊行日 2017/04/05
ISBN 9784000014083
Cコード 0093
体裁 四六 ・ 上製 ・ カバー ・ 336頁
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫僅少

あたしは,月のように死んで,生まれ変わる――目の前にいる,この七歳の娘が,いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の,三十余年におよぶ人生,その過ぎし日々が交錯し,幾重にも織り込まれてゆく.この数奇なる愛の軌跡よ! 新たな代表作の誕生は,円熟の境に達した畢竟の書き下ろし.さまよえる魂の物語は戦慄と落涙,衝撃のラストへ.

 

■ 書店員さんからの反響続々――

 

理知的であり情緒的でもある運命の物語に
どうしようもないほど心が打ち震えました。

(三省堂書店 営業企画室 内田剛さん)

 

類いまれなる純愛に胸が詰まります。

(ジュンク堂書店 吉祥寺店 河合駿介さん)

 

物語の起点でもあり終点でもあるこの八戸の地で
この作品を読める喜びをかみしめながら本を閉じた。

(成田本店 みなと高台店 櫻井美怜さん)

 

自分自身にも運命的な出会いがあったのかも。そして、あるのかもしれないと感じずにはいられなくなっていた。

(成田本店 しんまち店 金内豊治さん)

 

物語にしかなしえない奇跡がここにある。この奇跡は哀しくて美しくておそろしい。

(三省堂書店 神保町本店 大塚真祐子さん)

 

先が気になって仕方なく、けれど読みとばすのは惜しくて、のめりこむように読んだ。

(紀伊國屋書店 新宿本店 今井麻夕美さん)

 

すごーくおもしろく読みましたっ!
体力的にも視力的にも、もう本を一気に読むことなんかないと思っていたのが、久々の一気読み!
ラストは思わず涙しましたー。

(honto書店 矢部潤子さん)

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佐藤正午(さとう しょうご)

1955年8月25日,長崎県佐世保市生まれ.北海道大学文学部中退.1983年『永遠の1/2』で第7 回すばる文学賞を受賞.2015年『鳩の撃退法』(小学館,2014年)で第6回山田風太郎賞を受賞.そのほかの著作に『ジャンプ』『身の上話』(光文社),『5』(角川書店),『アンダーリポート』(集英社),『小説家の四季』(岩波書店),『小説の読み書き』(岩波新書)など.

書評情報

CREA 2017年9月号
ダ・ヴィンチ 2017年9月号
朝日新聞(夕刊) 2017年8月2日
日刊ゲンダイ 2017年8月1日
出版ニュース 2017年7月上旬号
長崎新聞 2017年6月30日
週刊朝日 2017年6月30日号
読楽 2017年6月号
オール讀物 2017年7月号
文藝春秋 2017年7月号
長崎新聞 2017年6月20日
朝日新聞(夕刊) 2017年6月14日
北海道新聞 2017年6月11日
西日本新聞 2017年6月11日
東京新聞 2017年5月21日
産経新聞 2017年5月20日
週刊読書人 2017年5月19日
長崎新聞 2017年5月17日
日刊ゲンダイ 2017年5月16日
しんぶん赤旗 2017年5月14日
京都新聞 2017年5月14日
沖縄タイムス 2017年5月13日
日本経済新聞(朝刊) 2017年5月13日
山梨日日新聞 2017年5月7日
読売新聞(朝刊) 2017年4月30日
福島民友 2017年4月29日
デーリー東北 2017年4月16日
デーリー東北 2017年4月6日

受賞情報

直木三十五賞(第157回)
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