ファインマン物理学 問題集 1

全2巻

『ファインマン物理学』に準拠する初の問題集.『問題集1』は,力学,光・熱・波動を扱う.日本語独自の「ヒントと略解」も加えた.

ファインマン物理学 問題集 1
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著者 ファインマン , レイトン , サンズ , 河辺 哲次
ジャンル 書籍 > 自然科学書 > 物理学
刊行日 2017/04/11
ISBN 9784000611954
Cコード 3042
体裁 B5 ・ 並製 ・ カバー ・ 208頁
定価 本体2,700円+税
在庫 在庫あり

名著『ファインマン物理学』に完全準拠する初の問題集.ファインマン自身が講義した当時の演習問題を再現し,ほとんどの問題に解答を付した.『問題集1』は,主として『ファインマン物理学』のI,II巻に対応して,力学,光・熱・波動を扱う.学習者のために標準的な問題に限って,日本語版独自の「ヒントと略解」を加えた.

» 日本語版独自の「ヒントと略解」見本PDF

 序文

 I
第1章 動くアトム
第2章 エネルギーの保存
第3章 万有引力の理論
第4章 運 動
第5章 ニュートンの力学法則
第6章 運動量の保存
第7章 ベクトル
第8章 非相対論的な2体衝突問題
第9章 力の性質
第10章 ポテンシャルと場
第11章 単位と次元
第12章 特殊相対性理論
第13章 相対論的エネルギーと運動量
第14章 2次元の回転質量中心
第15章 角運動量慣性モーメント
第16章 3次元空間における回転
第17章 調和振動子と線形微分方程式
第18章 代 数
第19章 減衰のある強制振動
第20章 幾何光学
第21章 電磁放射――干渉
第22章 電磁放射――回折
第23章 電磁放射――屈折,分散,吸収
第24章 電磁放射――放射減衰,散乱
第25章 電磁放射偏光
第26章 電磁放射相対論的効果
第27章 量子の振る舞い――波,粒子,光子
第28章 気体分子運動論
第29章 統計力学の原理
第30章 運動論の応用等分配則
第31章 運動論の応用輸送現象
第32章 熱力学
第33章 熱力学の説明
第34章 波動方程式,音
第35章 線形な系うなり,モード
第36章 波のフーリエ解析

 付録A 単位と次元
 付録B 物理定数と(丸め)値
 解答
 標準的な問題を解くためのヒントと略解(河辺哲次)
 訳者あとがき
R.P.ファインマン(Richard P. Feynman:1918-1988)
アメリカの物理学者.マサチューセッツ工科大学,プリンストン大学卒業.コーネル大学教授,カリフォルニア工科大学(カルテク)教授を歴任.量子電磁気学における「くりこみ理論」を完成させ,1965年J.シュウィンガー,朝永振一郎とともにノーベル物理学賞を受賞.『ファインマン物理学』『ファインマン計算機科学』『ファインマン講義 重力の理論』など定評ある教科書のほか,『ご冗談でしょう,ファインマンさん』などのエッセイも名高い.

河辺哲次(かわべ てつじ)
九州大学名誉教授.1949年福岡市生まれ.東北大学工学部原子核工学科卒.九州大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士).その後,高エネルギー物理学研究所(KEK)助手,九州芸術工科大学教授,九州大学大学院教授を務める.この間,コペンハーゲン大学ニールス・ボーア研究所に留学.専門は素粒子論,場の理論におけるカオス現象,非線形振動・波動現象.著書に『スタンダード力学』『ベーシック電磁気学』『工科系のための解析力学』『物理と工学のベーシック数学』(以上,裳華房)ほか,訳書に『マクスウェル方程式』『物理のためのベクトルとテンソル』『算数でわかる天文学』『波動力学・電磁気学・量子力学』(以上,岩波書店),『量子論の果てなき境界』(共立出版).
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